xamppにwordpressをインストールし
ローカルでサーバー環境(テスト用)を構築
(xamppインストール編)

        

WordPress(ワードプレス)をサーバーでなく、
ローカルPCで動かそうと思えば
PHP、MySQL、Apacheをインストールする必要があります。
レンタルサーバーではインストール済みの為、
自分ですることは無いのですが
ローカルPCだと自分でしないといけないというわけです。

一個、一個、個別でインストールしていってもいいのですが
今回はまとめてインストールができる
xamppというものを使います。
(PHP,MySQLなどで処理速度が必要な場合は個別でインストールしたほうがいいでしょう。)

ちなみにXAMPPは以下の頭文字や略語から命名されています。

X – Windows、Linux、Mac OS X、SolarisのクロスプラットフォームのX
A – ApacheのA
M – MySQLのM
P – PHPのP
P – PerlのP

xamppへのWordPressインストール手順
1.xamppのインストール
2.WordPressのインストール

それではまず、xamppをダウンロードしてみましょう。
ここでは余計なものが入っていない軽く、USBでポータブルとして使いやすい
「xampp lite」の「zip」版を使います。
java等動かしたい場合はxamppをダウンロードしてください。
※「xampp lite」はなぜか日本語サイトからダウンロードできません。
「xampp」は日本語サイトからダウンロードできます。

xampp liteのダウンロード
http://www.apachefriends.org/en/xampp-windows.html
xampp liteダウンロードページ

xamppのダウンロード(参考)
http://www.apachefriends.org/jp/xampp-windows.html
xamppダウンロードページ

「xampp lite」のzipをクリック
図:xampp lite zip版のダウンロード箇所
OKをクリックし適当なところに保存。
図:xampp lite zip版 ダウンロードダイアログ

ダウンロードしたxampp-win32-1.7.7-usb-lite.zipを
適当に好きな所に解凍します。
解凍するとフォルダ構成はこんな感じです。

xampp
┣anonymous
┣apache
┣cgi-bin
┣contrib
┣htdocs
┣install
┣licenses
┣mysql
┣nsi
┣perl
┣php
┣phpMyAdmin
┣security
┣sendmail
┣src
┣tmp
┣webdav
┣apache_start.bat
┣apache_stop.bat
┣mysql_start.bat
┣mysql_stop.bat
┣passwords.txt
┣readme_de.txt
┣readme_en.txt
┣service.exe
┣setup_xampp.bat
┣xampp-control.exe
┣xampp-win32-1.7.txt
┣xampp_start.exe
┗xampp_stop.exe

この中のsetup_xampp.batをダブルクリック。
図:setup_xampp.batをダブルクリック
ダブルクリックするとコマンドプロンプトが開き
何かキーを押します。
するとファイルのパス関連が設定されます。
xamppをUSBフラッシュメモリや違うフォルダに移動した時もこれをしないと動かなくなります。
USBメモリのドライブレター(f:からd:とか)が変わってもこれの作業をしないといけません。
図:setup_xampp.batダブルクリック後画面

ちなみにsetup_xampp.batをダブルクリックせずにxamppを起動しようとするとこんな画面がでます。
図:setup_xampp.batダブルクリックをしなかった場合

ドライブレター、xamppの場所変更の場合
setup_xampp.batをダブルクリックすると
以下のように設定しなおします。
図:xamppを再設定するとこんな画面です

いよいよ、xamppを立ち上げます。
\xampp\xampp-control.exeをダブルクリック。
もしくは
\xampp\xampp_start.exeをダブルクリック。

ここではxampp-control.exeをダブルクリックした呈で
説明していきます。

Apatch,MysqlのStartをクリック。
図:xamppのコントロールパネルからApache,MySQL起動

Apatch,Mysqlが起動するとこの画面
図:xamppコントロールパネルでのApache,MySQL起動中表示

http://localhost/にアクセス。
http://localhost/xampp/splash.phpへリダイレクトされる。
日本語をクリック。
図:xamppのスプラッシュ画面で日本語を選択

セキュリティをクリック。
図:xamppトップ画面

現在のxamppのセキュリティの状態が表示されます。
左カラム部にエラーが出ています。
セキュリティ項目はデフォルトは全て「要注意」。
図:xamppのセキュリティチェック画面

これからエラーを修正し、セキュリティを設定していきます。
まず、左カラムのエラーを修正します。
xampp\security\htdocs\navi.phpを秀丸などのテキストエディタで開きます。
図のように以下のコードを修正と追加。

<a target=_parent class=n href="lang.php?zh"><?=$TEXT&#91;'navi-chinese'&#93;?></a><br><!-- 修正 -->
<a target=_parent class=n href="lang.php?jp"><?=$TEXT&#91;'navi-japanese'&#93;?></a><p><!-- 追加 -->

↑コピペ用
図:navi.phpの修正追記

xampp\security\htdocs\lang\jp.phpを以下記載を追加。

// 追加 ここから
$TEXT['navi-english'] = "English";
$TEXT['navi-german'] = "Deutsch";
$TEXT['navi-spanish'] = "Español";
$TEXT['navi-french'] = "Francais";
$TEXT['navi-italian'] = "Italiano";
$TEXT['navi-dutch'] = "Nederlands";
$TEXT['navi-norwegian'] = "Norsk";
$TEXT['navi-polish'] = "Polski";
$TEXT['navi-portuguese'] = "Português";
$TEXT['navi-slovenian'] = "Slovenian";
$TEXT['navi-chinese'] = "中文";
$TEXT['navi-japanese'] = "日本語";
// 追加 ここまで

↑コピペ用
図:navi.phpの修正追記

できたら再びセキュリティーページへ。
エラーが解消されてますね。
図:左カラムエラー解消確認画面

現状、左カラムで多言語に切り替えることはないので(切り替えるとエラーがでます)
en.php等他のファイルの修正しませんが、気になる人はja.php同様に修正しましょう。
但し、他ファイルは元々記載があり、そのの記述を修正することになります。

次に、セキュリティ設定に入ります。
セキュリティ画面の図の箇所をクリック。
図:セキュリティ設定へクリック

1.MySQLの管理者用アカウントのパスワードを設定します。
パスワードを入力します。
ここでは仮に「000」とします。
各自便宜的に変更して下さい。
図:MySQLのパスワード設定画面

パスワードが登録できたらこのように
「rootのパスワードが変更されました。設定を有効にするために、MySQLを再起動してください。」
とでます。
でたらXAMPP Control PanelからMySQLを再起動させます。
「Stop」で再び「Start」とするだけです。
図:MySQLの再起動
図:MySQLパスワード設定完了画面

2.XAMPPにアクセス時にログインしないといけないようにします。
ユーザとパスワードを入力しクリック。
ここでは仮にユーザ「test」、パスワード「000」とします。
各自便宜的に変更して下さい。
図:xamppパスワード設定画面

以下のようにでれば成功です。
図:xamppパスワード設定完了画面

これでhttp://localhost/xampp/にアクセスする際にパスワードが要求されるようになりました。
図:xamppアクセス時にbasic認証しないといけない

以上の2点を設定するとセキュリティページの「要注意」3箇所が「安全」にかわります。
もう一つの「PHPがsafe modeで起動していません。」はワードプレスインストール時に
「安全」にするとかえって邪魔になるので今回ほって置きます。
気になる人は調べてみてください。
図:xamppのセキュリティ設定後のセキュリティページ

3.外部からのアクセスを禁止します。
現状違うPCからブラウザに対象のIPアドレスを打ち込むとアクセスできてしまいます。
違うPCからhttp://(IPアドレス)/にアクセスするとhttp://localhost/xampp/にいくことで確認できます。
IPアドレスの確認はコマンドプロンプトで「ipconfig」と打ち込めば確認できます。
図:コマンドプロンプトでIPアドレスの確認

コマンドプロンプトの立ち上げ方
方法1.キーボードの「Windows」+「R」でcmdと入力しOK。
図:キーボードのショートカットからコマンドプロンプト起動

方法2.XPの場合、左下の「スタート」→「全てのプログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」。
図:スタートボタンからコマンドプロンプト起動

IPアドレスが何たるか確認したところで本題のアクセスをできなくします。
xampp\apache\conf\httpd.confを開きます。

46行目あたりの「Listen 80」をコメントアウト(頭に#をつける)し、「Listen 127.0.0.1:80」を追記します。
修正前:
図:httpd.confの修正前
修正後:
図:httpd.confの修正後

保存したら前述にMySQLのパスワード設定した時に再起動したように
XAMPP Control PanelからApacheを再起動させます。
他のPCからhttp://(IPアドレス)/にアクセスできなくなっていれば成功です。

xampp liteのインストールは以上です。
次はxampppにワードプレスとインストールしていきます。
xamppへワードプレスをインストール